パンくんのお嫁さんって誰だっけ?二人の生い立ちと現在

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こんにちは、まぁです。

日本テレビ『天才!志村どうぶつ園』の最終回をひかえ、いろいろな場面が思い浮かんでいるのではないでしょうか?

中でも、印象的だったのは、志村園長とチンパンジーの仲睦まじいふれあいだったように思います。

パンくんとプリンちゃんはあまりに有名ですが、パンくんのお嫁さんはどんな子だったかな?と思い、調べてみました。

目次

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パンくんのお嫁さんは、「ポコちゃん」!

パンくんのお嫁さんは「ポコちゃん」といいます。

ポコちゃんプロフィール

https://www.cuddly.co.jp/12481125311249712531124721254023398327221239826862.htmlより引用

生年月日:2001年9月27日

生まれた動物園:札幌市円山(まるやま)動物園

幼名:ミヨ

種類:西チンパンジー

動物に幼名がついていることがあるということを初めて知りました。

チンパンジーには住む地域によって、4種(西チンパンジー、中央チンパンジー、東チンパンジー、ナイジェリアチンパンジー)に分類されるのだそうです。

少しワイルドな顔が特徴なのだそうです。

パンくんプロフィール

https://www.cuddly.co.jp/12481125311249712531124721254023398327221239826862.htmlより引用

生年月日:2001年10月1日

生まれた動物園:宮崎市フェニックス動物園

幼名:ヨウイチ

種類:西チンパンジーと中央チンパンジーのハーフ

母親の育児放棄により、人工保育されたのだそうです。

パンくんと志村けんさんのふれ合いは、お茶の間を和ませてくれましたよね!

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ポコちゃんが、パンくんのお嫁さんになるまで

ポコちゃんとパンくんは生まれが日本端と端、というくらい離れていますが、

二人の出会いは2004年になります。

パンくんとともに、阿蘇カドリ・ードミニオンに移され、出会いました。

阿蘇カドリー・ドミニオンは、元々熊に特化した観光施設(阿蘇熊牧場)だったようですが、

徐々に飼育する動物を増やしていき、2004年にパンくんとポコちゃんを受け入れたようです。

2004年7月にみやざわ劇場がオープンし、パンくんは活躍していったようです。

また同じ年に、『天才!志村どうぶつ園』のレギュラー、『どうぶつ奇想天外』の準レギュラーとなったようですね。

パンくんは大忙しとなったわけですが、ポコちゃんとの進展はなかったようです。

2007年に、より自然に近い環境での飼育を目指した「チンパンジー学習の森」が完成し、ポコちゃんとパンくんは一緒に住み始めます。

度々『天才!志村どうぶつ園』にて、パンくんとポコちゃんの恋愛模様が放送されていました。

パンくん初恋編①http://www.ntv.co.jp/zoo/mori/20090228/main.html

パンくん初恋編②http://www.ntv.co.jp/zoo/mori/20090321/main.html

パンくん初恋編③http://www.ntv.co.jp/zoo/mori/20090530/main.html

モテる仕草をお勉強するゾの巻http://121.95.99.61/zoo/mori/20100306/main.html

パンくんのアプローチに全くなびかないポコちゃん‥こっちまでそわそわしていたのを思い出します。

ポコちゃんは気が強いみたいなので、パンくんが尻に敷かれているように見えましたよね。

ポコちゃんが10歳の頃、繁殖適齢となったため

2012年、パンくんの引退公演を行うことが決まり、ポコちゃんとの繁殖にチャレンジすることとなりました。

引退公演のさなか、パンくんが女性研修員に噛み付く、という事件が起こり、その後の公演は中止となったようです。

かなり大々的にテレビで放送されていた記憶がありますよね‥。

以降、一時人目につかない飼育舎で過ごしていたのだとか‥。

2014年11月からは「チンパンジー学習の森」でポコちゃんとともに一般公開再開となりました。

パンくん引退以降は、テレビでの放映は極端に減っているため、二人の進展についてはわかりませんでしたが、着実に愛をはぐくんでいったのでしょうね。

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プリンちゃんの誕生!!

2015年9月22日、ポコちゃんが出産しました。

https://www.facebook.com/cuddly.co.jp/photos/a.2438594386430720/2543947789228712/?type=3より引用

現在5歳となっています。

生後4日から人工保育で育ったようです。

現在はみやざわ劇場にて、「妖怪プリン」で主役を担当しています。

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さいごに

パンくんとポコちゃんは元々繁殖前提で出会ったのかもしれません。

パンくんやプリンちゃんは特にでしょうが、テレビにせよ繁殖にせよ批判があるのも事実です。

ですが、今は「チンパンジー学習の森」で過ごすパンくんとポコちゃんを見守っていきたいと思いました。

二人が少しでも穏やかに過ごせますように願っています。

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