福岡県南に住む、まぁが教える ~佐賀県 の吉野ヶ里歴史公園の感想~

公園

こんにちは、まぁです。

車で行く公園について紹介しています。

  • 小さい子どもがいる
  • 子どもがたくさんいる
  • 家族で行きたい

そんな時は、やはり車でお出かけしたいですよね。

広くて大きな公園で遊ばせたい!

そんな時、今日紹介する吉野ヶ里歴史公園はおススメです。

目次

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吉野ヶ里歴史公園の概要

アクセス

住所:佐賀県神埼郡吉野ヶ里町田手1843

★JRご利用の場合

・鳥栖駅

⇒吉野ヶ里公園駅(14分)

⇒神埼駅(17分)

・佐賀駅

⇒神埼駅(9分)

⇒吉野ヶ里公園駅(12分)

・神埼駅・吉野ヶ里公園駅から徒歩15分

★車ご利用の場合

筑後南部から行かれる方は、住んでいる地域にもよりますが、国道208号(有明沿岸道路)柳川東I.Cで降り、柳川西I.C入り口交差点で右折し、国道358号をひたすらまっすぐ行くのがおススメです。

 

東口に駐車するのがお勧めです!!

東口駐車場から、正門までの間は上記の写真のようにきれいに整えられています。

スロープもあり、車いすの方も問題なく正門まで行けます。

開園時間と利用料金

吉野ケ里歴史公園は利用料金がかかります。

駐車場が310円です。小学生以下は入園料はかかりません。

大人は入園料がかかるのですが‥

年に何度か、このような招待状を保育園でもらってきます(あくまで私の子供の保育園の場合)。

これを持参すると、駐車料金のみで園内を楽しむことができます(中学生以下のお子さま要同伴)。

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歴史公園センター

東口正門付近のエリアになります。

広くて非常にきれいです。

※お子さまたちが遊ぶエリアは西口からが近いです。

売店、レストランなどがそろっています。

お土産を買うこともできます。

トイレも広くてきれいです。

授乳室もあります。

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歴史ふれあいゾーン

正門から入り、橋を渡ると弥生時代を体感できるエリアになります。

※「歴史ふれあいゾーン」は正式にある名称ではありませんので、ご了承ください。

弥生くらし館

弥生くらし館では、勾玉づくりや火おこし体験などの体験プログラムを開催しています。

土日祝日しか行っていないものもありますので、確認の上ご参加ください。

園内シャトルバスの停留所もこちらにあります。

弥生時代の暮らしと建物

お子さまが少し大きい場合は、弥生時代の暮らしにふれてみるのはいかがでしょうか?

弥生時代の人々の暮らしや建物が再現されています。

   

物見やぐらには、登ることもできます。

ガイドさんのお話では、晴れていれば雲仙普賢岳も見えるそうです。

訪れた日は、あいにくの天気でしたので見ることはできませんでしたが、

物見やぐらから見る、非日常をぜひ体験していただきたいと思います。

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市の広場

歴史ふれあいゾーンを後にし下っていくと、「市の広場」と名のついた原っぱに到着します。

 

ここではイベントを開催していることがあります。

私はもっぱら「アンパンマンショー」をやってる時に訪れていました。

さいごにキャラクターと写真を撮れるのですが、大行列ができます。

こういったイベント時に露店が出ていることが多く、大人も子供も楽しめます。

沢山の露店が出ており、定番のかき氷でも数店出ていたり、宮崎名物肉巻きおにぎりなど目移りしてしまうほどでした。

また、イベント開催時は、通常の駐車場は満車になっていることが多く、臨時駐車場が用意されます。

特に西口臨時駐車場は、「市の広場」の道路を挟んだ向かいにあり、移動も楽で便利でした。

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弥生の大野

市の広場を後にし西口の方へ向かうと、「弥生の大野」と名のついた開けた原っぱに到着します。

広大な芝生の広場になっており、様々なレクリエーションが楽しめる場所になっています。

グラウンドゴルフのコースもあります。

グラウンドゴルフの道具は西口で貸してもらえるようです。

この日もグラウンドゴルフを楽しまれていました。

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遊びの原

弥生の大野の道を挟んで反対側が、小さいお子さまをお連れの方の大本命、「遊びの原」になります。

西口から程近いので、「遊びの原」や「弥生の大野」のみに来られる方は西口駐車場をご利用になるのも良いかと思います。

本格的なアスレチック

「遊びの原」にたどり着くと目を引くのは、大きなアスレチックです。

 

大きすぎて、全体像を撮ることができませんでした‥。

大型のアスレチックは小学生以上に向いていると思います。

 

【アスレチック内部(網でできた、難関ポイント)】   【ローラー滑り台入り口】

縄のみでできているエリアがあるので、怖がりの子は進めないかもしれません。

また、この日は貸し切り状態でしたが、混んでいるときはアスレチックの中を小学生が走り回ったりしているので、混雑具合によっては小さいお子さまを遊ばせる際注意が必要です。

私でもふらつくアスレチック(運動不足とも言います)‥子供と二人三脚で難関ポイントを突破したりしました。

一度クリアすると、子供の方が要領を得て、次からはスイスイクリアするので、

そんなところにも子供の小さな成長を感じられました。

 

 

小さなお子さま向けのアスレチックもあります。

左は小学生低学年用、右は未就学児用といったところでしょうか。

各遊具に、日本公園施設業協会認定の「安全利用表示(適正年齢や注意点など)」がありますので、念のため確認をお願いいたします。

トランポリン・ふわふわドーム

子供たちが大好きな、トランポリン(左)とふわふわドーム(右)があります。

このトランポリンは跳ねません‥。フワフワ感を楽しむ程度で、より小さいお子さま向けという印象です。

ふわふわドームの方は、トランポリンのように跳ねて遊ぶことができます(利用は小学生まで)。

写真では見事に貸し切り状態ですが、以前来たときはとても混んでいました。

入り口に行列ができていたほどです。

私の子供は、ふわふわドームが気に入ったようで、声をかけてもなかなかやめない程でした。

この日は貸し切り状態だったので、満喫できたようで、とても楽しそうでした。

小川で川遊び

「遊びの原」の隅に、小川が流れています。

夏場は、水遊びしているお子さまをよく見かけます。

あいにく、訪れたときは水遊びの準備をしていなかったので入りませんでしたが、子供は「えー水遊びしたかったー。」と言っていて、少し申し訳なかった、ということがありました。

水着までは用意する必要はありませんが、そういった準備があると、よりいいかと思います。

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吉野ヶ里歴史公園を訪れての感想

お子さまの性格などにもよるかと思いますが、歴史を肌で感じられる貴重な公園だと思います。

小さなお子さまは、「ふーん」とあまり反応はないかもしれませんが、記憶にはしっかり残っていくと思います。

未就学児でも、王の家を覗いたり、物見やぐらに登ったり、意外と楽しそうでした。

今度は、弥生くらし館の体験プログラムにも参加してみたいと思います。

アスレチックは時々、「怖い~」と言ったりしますが、長いローラー滑り台やぐるぐる回る滑り台など、沢山楽しい滑り台がたくさんあるので、笑顔が弾けていました。

遠いのが難点ですが、また来たい公園です。

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さいごに

いかがでしたでしょうか?

多少お金はかかりますが、お子さまたちの満足度は高い公園になるかと思います。

是非行ってみてください。

 

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